YKKAPの窓カバー工法：マドリモ
今の窓枠はそのままに、壁を壊さない窓リフォーム！（カバー工法）
壁を壊さずに1日で新しい窓を取付け出来るから、従来の窓交換より早く低コストで窓を新しく出来ます！
窓の種類やガラスの種類は色々なバリエーションがありますが、お手軽に住空間の快適さを向上するリフォームです！
どんな種類があるのか？
YKKAPの窓カバー工法の製品「マドリモ」は、枠の種類とガラスの種類のよって断熱性能などの機能性が変わります！
種類を決めるイメージとしては、まず「枠の種類」を決めてから、ガラスをどの様な種類にするかを決めていきます。
枠の種類に関しては、下記の3パターンがあります。
- 樹脂製
※窓枠の室外側（下記画像A）も室内側（下記画像B）も、ガラスフレーム（障子）枠（下記画像C）も全て樹脂製のサッシです - ハイブリットタイプ
※窓枠の室外側（下記画像A）はアルミで、室内側（下記画像B）は樹脂、ガラスフレーム（障子）枠（下記画像C）は樹脂製のサッシです - アルミ樹脂複合
※窓枠の室外側（下記画像A）はアルミで、室内側（下記画像B）は樹脂、ガラスフレーム（障子）枠（下記画像C）は室外側がアルミで室内側が樹脂のサッシです
①が一番断熱性能が高く、③が一番断熱性能が低くなり、②に関しては、外枠が③のアルミ樹脂複合でガラスのフレーム部分に当たる障子枠が①の樹脂製になります。
A：窓枠の室外側
既設の窓枠の上にかぶせるカバーサッシの外側に面した部分です。
B：窓枠の室内側
既設の窓枠の上にかぶせるカバーサッシの部屋内側に面した部分です。
C：ガラスフレーム（障子）枠
ガラスを入れた稼働するガラスフレームの事を障子と呼びます。
窓枠とガラスフレーム（障子枠）に関する説明動画
どの様に快適になる？
外観（見た目）が新築の様に見違える程綺麗になる事は勿論ですが、それ以外にも住空間において下記の機能性をアップさせるする事が出来ます。
※枠の種類やガラスの種類よって性能は異なります
快適空間でエコ生活！
機能性を上げるにはガラスも重要！
住空間の快適さを考える上で、ストレスを軽減する事が最も重要です！
夏の暑さ、冬の寒さ、結露、騒音、空き巣の不安、、、これらは基本的に窓からやってきます。
今付いている古い窓を「マドリモ」で最新の高性能な窓に変えると、住空間の多くのストレスが解消し、心地よい暮らしと安心できる住まい、地球と財布に優しいエコな生活を実現できます！
見た目の綺麗さは勿論ですが、それ以上に快適性・機能性を向上させるためには、窓枠の種類も大事ですが、ガラスの種類も重要です！
窓のタイプ（窓種）と金額は？
樹脂製
ハイブリッド
アルミ樹脂複合
マドリモの 価格に関して
マドリモの料金は「窓枠の種類」や「ガラスの仕様」により異なります。
下記の簡単自動見積りシステムを活用し、窓リフォームのご参考にして下さい。
補助金の対象になる？
窓の種類によって異なりますが、マドリモは最大200万円の補助金を受ける事が出来る「先進的窓リノベ」を始め、
「子育てグリーン住宅」や「各都道府県の補助金」や「市区町村の補助金」を受ける事が出来ます！
窓を選ぶポイントは？
マドリモで窓のリフォームをする際は、大きく分けて下記の3つの事を意識して選びましょう
POINT:01 窓のタイプ（窓種）を決める
カバー工法で既存の枠を活かしながら窓リフォームを行う「マドリモ」では、現在の窓のタイプから別の窓種へ変更することが可能です。
これにより、以下のようなメリットが得られます。
■ 特徴 ■
・引違い窓
左右にスライドして開閉。最も一般的で操作が簡単。
・縦すべり出し窓
縦軸を中心に外側へ開く。気密性・断熱性が高い。
・横すべり出し窓
横軸を中心に外側へ開く。雨の日でも換気しやすい。
・FIX窓（はめ殺し窓）
開閉しない窓。断熱性が高く、採光専用。
・上げ下げ窓
上下にスライドして開閉。洋風な印象を演出。
・外倒し窓
窓全体が外側へ倒れる。安全性や通風に優れる。
■ まとめ ■
YKK AP「マドリモ」のカバー工法では、単なる窓のリフレッシュにとどまらず、窓種の変更によって住まいの快適性を大きく向上させることができます。
窓の使い方や設置場所に合わせて最適な窓種を選ぶことで、断熱・防音・通風・防犯・操作性などの課題を一気に解決できます。
見た目も新しくなるので、住まいの印象もグレードアップ！
窓リフォームを機に、ライフスタイルに合った窓種へ見直すことで、「今よりもっと住みやすい家」へと一歩踏み出せます。
POINT:02 枠の種類を決める
一番断熱性能の高い「樹脂窓」に関しては、性能が高いだけあって、価格も高くなってしまいます。
その点、良いとこ取りの「ハイブリッド」は窓種が引き違いタイプしかない。予算や用途に合わせて決める事がポイントです。
■ 特徴 ■
【樹脂製】
・熱伝導率が非常に低く、断熱性能は3種の中で最も高い
・外気温の影響を受けにくく、冬場でも室内が暖かい
・結露対策にも優秀
【ハイブリッド枠】
・窓枠はアルミ樹脂複合
・ガラスフレーム（障子）枠は樹脂製
・結果、部屋内側は断熱性に優れた樹脂
・外観もスタイリッシュで、劣化しにくい
【アルミ樹脂複合】
・アルミ枠の耐久性を持ちながら、室内側に樹脂を組み合わせることで断熱性を確保
・コスト面に優れる
・リフォーム対応商品が多い
■ まとめ ■
「マドリモ」リフォームにおける枠の選定は、快適性・耐久性・コストのバランスをどう取るかがポイントです。
・断熱性を最優先するなら「樹脂製枠」
・性能のバランスと見た目重視なら「ハイブリッド枠」
・コスト重視で最低限の断熱性を確保するなら「アルミ樹脂複合枠」
それぞれに強みがあるため、地域特性・ライフスタイル・予算に合わせて選ぶことが、後悔しないリフォームのコツです。
POINT:03 ガラスの種類を決める
選択するガラスによって、窓の性能（断熱、防音、防犯、日射遮蔽など）を大きく向上させることができます。
選ぶガラスによって、以下のようなメリットがあります。
・断熱性の向上 → 冷暖房費の節約、結露の軽減
・防音性の向上 → 騒音のストレス軽減
・防犯性の向上 → 空き巣対策になる
・紫外線カット → 家具や床の日焼け防止
・遮熱性の向上 → 夏の室内温度上昇を抑える
■ 特徴 ■
【トリプルガラス】
3枚のガラスの間に中空層（空気やアルゴンガスなど）を2層設けた構造。
・断熱性能が非常に高い（複層ガラスの約1.5倍〜2倍）
・結露が起きにくく、窓辺でも体感温度が快適
・冷暖房費の削減に大きく貢献
・遮音性も向上（中空層が2つあるため）
・Low-E膜を複数層に使うと、遮熱・断熱両立も可能
【真空ペアガラス】
2枚のガラスの間に0.2mm以下の超薄い真空層を設けた特殊構造（中空層が真空状態）
・驚異的な断熱性能（複層ガラスの約2倍、トリプル並またはそれ以上）
・非常に薄く、既存サッシに入ることもある
・遮音性も高く、静音性能◎
・結露を大幅に軽減
・軽量なのでサッシや建物への負担が少ない
【複層ガラス（Low-Eガラス含む）】
2枚のガラスの間に空気層やガス層を挟む構造。Low-E仕様だとさらに断熱・遮熱性UP
【Low-Eペアガラス】
枚のガラスの間に空気層やガス層を挟む構造。Low-E仕様だとさらに断熱・遮熱性UP
■ まとめ ■
ガラス選びは、単なる“透明な素材”ではなく、住まいの性能を左右する超重要ポイントです。
・断熱・遮音性能をとことん高めたいなら → トリプルガラス
・高性能を保ちつつ、薄さ・軽さ・リフォーム対応を重視するなら → 真空ペアガラス
・省エネ、快適さを重視するなら → Low-E複層ガラス
・騒音が気になるなら → 防音ガラス
・防犯性を上げたいなら → 防犯ペアガラス
「どの窓にどのガラスを選ぶか」で、快適性・安全性・経済性が大きく変わります。
リフォームの目的と設置場所に合わせて、最適なガラスを選ぶことが成功のカギです。
構成によって、性能や金額が変わり、補助金の対象（グレード）も変わるので、詳しくはお問合せ下さい！
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